熊本県内フットケア領域従事者の勉強会

この度、熊本県内にてフットケア関連領域に従事されている方々とご縁がございまして、勉強会をさせていただく運びとなりました。

今回は「爪と足と歩行の専門店　フットサロン　シンシア」様にて代表をされている竹永様よりご依頼をいただきまして、医療機関を含むフットケア領域で従事されている熱い皆様をお迎えし、弊社にて勉強会を開催いたしました。

「義肢装具領域」におけるインソールの概念や、概念別の製作工程や素材選定の考え方、及びフットケア関連製品の情報、最後に最新の３次元技術のご紹介をいたしました。

我々は現場で医師より処方・指示をいただきインソールを製作しますが、原因となる疾患の把握とインソール製作の目的は何か？圧力の分散目的か、骨配列・アライメントの保持や矯正目的か、を医師と情報共有してインソール（足底装具）の製作が始まります。そしてこの目的によって足の型を取る（採型）方法が異なり、素材も異なってくることなど、ミニ講義と実践形式でご紹介をいたしました。

皆様の熱意が我々にも伝わるほど、興味を持っていただきまして、大いに盛り上がりました！

本当に皆様の熱意が凄かったです！ありがとうございました！

熱い皆様の支えにより、地域の足に悩まれている方々寄り添ってフットケア領域が更に盛り上がることと思いますが、我々もこの一助となれるよう努めて参ります！